今回購入したマンションは、築40年の15階建て。前オーナーが20年前にフルリフォームをしていますが、さすがに設備の老朽化、壁紙や床の経年劣化が激しい。できうる限り前オーナーの生活感を消し去るべく、一旦全部取り去ってフルリフォームをすることにしました。
・水回り(キッチン、洗面所、風呂、トイレ)
やはり最も使用感が気になる部分ですので、全て交換します。
・床、壁紙、建具(ドア)、巾木(壁の下10cmくらいにある板)
床はカーペット敷きでしたが、すべてフローリングに変更します。
又、床の風合いに合わせて建具や幅木も交換します。
・電気周り(ドアホン、ダウンライト)
ドアホンはモニター付きのものに交換し、ダウンライトはLEDに交換します。
・カーテンレール、カーテンボックス
カーテンボックスも劣化しているので、交換又は撤去します。
・壁のコンセント、電灯スイッチ、通風口カバーなど
黄ばみ等あり、交換しないと古くささが残ってしまうので交換します。
・窓ガラスのパッキン、網戸
パッキンはひび割れ等劣化しているので、交換します。
網戸も、フレームや網の破れ、劣化があるので交換します。
※あとは、サッシや玄関ドアも交換したいと思いましたが、これはマンションの公共設備のため交換にはマンション理事会の許可が必要とのことで断念。
これらの方針の元、不動産会社にお勧めいただいたリフォーム業者や、いろいろ調べて選択した業者、合わせて3社に見積もりをしていただくことにしました。